深見荘と出会って2年

深見荘外観深見荘のオーナーから深見荘の管理を委託されたのが、2年ちょっと前でした。

もともと古民家を使いたいと思っていたわけではありません。
地元の方から「県外から移住する人の住むところがない」という切実な相談を受けていたときに、
たまたまその事を雑談として話した人が、深見荘のオーナーだったのです。
「深見荘は使っていないから、是非使って!」という話になり、お借りすることになったのでした。

すぐには使える状態ではなく、掃除をしたり、床を張り替えたり、天井を抜いたり、屋根の雨漏りを直したり…
周囲の草刈りをしたり…

私達だけの力では2年でここまでは出来ませんでした。
ご近所の方々に手伝っていただき、
全国各地からもボランティアで集まってくれて、
建築資材も寄付していただきましたし、
草刈機もいつもこころよく貸していただいて、
本当に感謝してもしきれません。

今まで、2人の県外者が住込んで、農作業をしました。今月末からも一人利用する予定です。
また月に一度は、深見荘で県外の方と地元の方との交流会を行っています。
キリコ祭りや、稲刈りなども、深見荘を拠点に人を集めて行いました。

これからももっと、地元の人に活用してもらいたいと思っています。
県外から友達や親戚が遊びに来た時、仲間同士での宴会とか・・
キッチンなども自由に使えるので、食材を持ち込んでもOKです。

詳細はこちらをご覧ください。
深見荘ホームページ

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