野菜の販売を始めました。

深見荘畑写真

深見荘で各種野菜を栽培しています。

一面、耕作放棄地だった畑や棚田を、草刈りから始め、ひたすら耕し、やっと収穫できるようになったのが3年前。
今年やっと少し販売できる量が収穫できるようになりました。

何年も耕作放棄地だった畑は、もちろん長年農薬も肥料も使っていません。

これからの初夏の季節は、春菊・ブロッコリー・レタス。

夏は、なす・トマト・ズッキーニ・ピーマン・オクラをはじめ、
芽キャベツ・パプリカ・激辛唐辛子・パドロン・空芯菜などなど・・・

少しずつ首都圏やスーパーなどに出荷していこうと思います。
お取り扱いいただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけたら嬉しく思います。

何卒よろしくお願いします!

 

【イベント終了】ガザの女性起業家と語ろう!


ガザ地区から訪日した若き女性起業家をお迎えし、ガザの現状を聞き、みんなで交流をしましょう。

開催日時:2017年3月17日 12時半~13時半
場所:金沢大学 能登学舎

「ガザ地区って・・・いまだに砲撃が続いているの?」
「普段ご飯は何を食べているの?」
「どんな仕事があるの?」

など・・・普段ニュースでしか聞くことのないガザ地区の話を聞いてみましょう。

参加費は無料ですが、会場に募金箱を置かせていただきます。
ガザの招聘者の食費・交通費・暖房費などに充てさせていただきます。すべてボランティアで成り立っているツアーです。
みなさまにご協力いただけたら大変助かります・・。

出入りは自由です。
お時間がある方、自由にご参加ください。

同日の夜19時からは、深見荘でも交流会を行います。
こちらにも是非ご参加ください。

◆プログラム◆
・主催者からのあいさつ+ガザの方の紹介
・主催者からガザの現状の簡単な説明
・ガザの方からのあいさつ
・市民からの質問
(金沢大学の教授から里山里海マイスターのご紹介)

【主催者】Japan Gaza Innovation Challenge(ガザビジ)
パレスチナ・ガザ地区で、2016年8月に国連パレスチナ難民救済事業機関と共催でビジネスコンテストを開催し、優勝者に対する資金、技術、経営支援を通じて、ガザ地区の生活改善に資するソーシャルビジネスの形成に尽力している。
〇吉波佐希子(よしなみ さきこ):国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所を経て、現在国際協力機構(JICA)にて紛争影響国の平和構築支援に従事。3年間のパレスチナ駐在を含め、中東地域の業務経験は約8年。

【ガザ地区からの招聘者】
〇マジッド・アリ、アルマシュラウィ(女性):焼却灰を利用した建物用資材を製造する「グリーン・ケーキ」代表。
〇アマル・アブデルロアフ・アブモアイル(女性):電動付昇降用キャリアーの製造を行う「スケッチ・エンジニアリング」代表。

【後援】:認定NPO法人紡ぎ組(輪島市)

東京開催!みんなでリゾートを作ろう!@能登 毎月開催!

石川県能登地方に実際にある地域をリゾートにします。
海・山・畑・棚田・・・自然しかない場所ですが、その全てを活かすことで楽しいリゾートに生まれ変わります。
参加者のみなさんで、自由に意見を出し合い、この場所の良さを活かしたリゾートを考えていきませんか?

シナリオは一切ありません。みなさんの発想が次のシナリオの一頁を作っていきます。
そして最終的には実際に事業化まで行う予定です。

地方創生に関心がある方、起業する方法を知りたい方、地方の生活に興味がある方、どなたでも参加できます。
是非お気軽にご参加ください。

ビーチが見下ろせる場所にデッキを作り、サンセットが眺められるバーを作るのもいいし・・・
テントサイトを作ってキャンプ場!
周辺の空き家を利用した田舎カフェや、ナイトシアターや・・・
考えるだけでワクワクします。
そのワクワクを現実のものにしましょう!

毎月、都内で開催しています!
詳細は、紡ぎ組Facebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/npo.tsumugigumi/

認定NPO法人に認可されました。

認定NPO法人リリース2017年1月26日、石川県から「認定NPO法人」として認可されました。
NPO法人となり約2年半。
能登の発展の為、メンバー全員の知恵と行動力と熱い想いで地道な活動をしてきたことが認められました。

今までの活動の中で、常に活動の足かせになってきたものは、資金不足でした。
長期的に非営利な活動をしていくためには、資金が必ず必要であり、
その資金はみなさまに寄付金としてお願いしていくしかありません。

「認定NPO法人」に認可されたことによる一番のメリットは、寄付金に対する税金が税制優遇されることです。
企業からの寄付の場合、全額損金(上限有)に算入できますし、
個人でも寄付金の約半分が還付されます。

更に、能登が元気になるために、私たち紡ぎ組に力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。

池袋サンシャイン販売

今年も「おやつランキング」で販売支援をしました。

2016年11月25日から27日まで池袋サンシャインで行われた「ニッポン全国物産展」の「おやつランキング」コーナーの石川県代表としてスイートポテトを販売しました。

能登のさつまいも「兼六芋」と「能登金時」を使い、素材の味を生かしたスイートポテトです。

試食した人からは、「おいしい~」と大好評でした。
パッケージを見直しプレゼントやお土産にぴったりな商品に仕上げたのち、日本中、世界各国に販売していきます。

今後、紡ぎ組でも販売しますので、是非一度ご賞味ください(^.^)

かわさき市民祭りにて販売しました。

かわさき市民祭り川原農産ブースの写真2015年11月1日~3日の間、かわさき市民祭りの輪島ブースで、川原農産さんのお米と焼き栗を販売いたしました。
販売を担当したのは、紡ぎ組の「チーム東京」の若者達。
日頃、ミュージシャンや女優や販売をしている彼ら、爽やかな笑顔で人を集めていました。

紡ぎ組は、能登の物産を首都圏や関西・九州で販売するときの販売代理を承っております。


 

今年も1年、千枚田の米を育てました。

今年も、千枚田の米を育てました。
田起こしから畦塗り、田植え、草刈り、稲刈りまで、たくさんの人に参加してもらいました。

田植え、稲刈りは絶好の天気に恵まれ、眩しい太陽と海風とを全身に感じて、最高に気持ちのいい時間を過ごせました。

農作業の楽しみは、終わった後の塩むすびとわかめのお味噌汁。
しゃきしゃきしたわかめと、輪島の味噌で作った味噌汁は、何杯もお代わりしちゃうほどおいしいのです。
この味噌汁が食べたいから、千枚田のオーナーになっている、と言っても過言ではない。。。

今年もたくさんの人の手で、美味しいお米ができました。

松尾栗園さん(輪島)に援農にいきました

松尾栗園に視察9月の上旬から約20日間、東京の大学生に松尾栗園さんへ援農体験に行ってもらいました。

9月と言えばちょうど栗収穫の最盛期。
栗園到着直後から、忙しい毎日だったようです。

全く知らない場所で、知らない人との同居生活ができたこと、
きつい体力勝負の農作業をやり遂げたことに、自信をつけたようでした。
援農から戻ってきた大学生は別人のようにとても逞しく成長していました!
松尾栗園さんでは栗の他に若者も育てる事ができるようです!
ありがとうございました!

松尾栗園HP
http://www.matsuokurien.com/

輪島大祭のキリコ担ぎに参加しました。

東京の大学生やミュージシャン、女優など総勢20名を引き連れ、輪島大祭のキリコ担ぎに参加させてもらいました。

21日の海士町の前夜祭で、前もってキリコ担ぎや太鼓を体験させてもらい、この時点ですでに「たのしい~」と、やる気満々。

23日の祭り当日は、朝の9時過ぎからキリコの組み立てを開始、午後には、キリコ会館の前でキリコ太鼓保存会の方々に、太鼓の打ち方を教えてもらい、すでに気分はお祭りモード。

本番は、はじめは勝手がわからなかったものの、
中盤からは太鼓を叩き、回転にダッシュに、最初から最後まですべて担ぎ通しました。
脱落者ゼロ、酒で酔いつぶれたものゼロ、全て終わった後は、倒れこんでいましたが、
みんな笑顔でやり遂げた満足感であふれていました。

地元の方達とも、祭りや輪島の話をたくさん交わし、子供たちともすっかり仲良くなり、
若者の力はすごい、と見せつけられた一日でした。。。

来年も絶対くるぞ~。来年は笛も習いたい!
貴重な体験に、興奮気味な若者たちでした。

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